報道によると、米国西部で開催された展示会において世界のサプリメント市場規模とその内訳が発表された。これによれば、2009年度の世界のサプリメント(ビタミン・ミネラル、植物抽出物などを指す)市場規模は約6.2兆円と推定され、地域別にはアジア・パシフィックエリアがトップで44.2%(約2兆7,000億円)を占め、続いて北米32.2%(約2兆円)、西欧14.4%(9,000億円)、ラテンアメリカ・東欧・東南アジア諸島がそれぞれ3%(約1,800億円)、アフリカ・中東などが残り3%を占めたと伝えられている。
国別市場規模は首位から米国、中国、日本の順。中国のサプリメント市場規模は米国と僅差で、2010年には米国を追い抜き中国が世界最大のサプリメント市場となる見込み。
by viongroup
| 2010-05-18 13:38
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